式典司会者のデメリットとは?

こんにちは。

前回、プロ葬儀司会者として働く環境面でのメリットをお伝え致しました。
今回は、デメリット、大変な部分をご紹介致します。

【ここが大変!葬儀司会者】

①予定が全く立てられない、
つまり、待機のお仕事である。

②収入が安定しない。

③仕事が多い、少ないは自己責任。

上記、3つ!
あくまでも働く環境という
観点から考えた主観ですので、
あらかじめご了承を。

②③については、
婚礼司会でも同じです。

①はご葬儀の特徴。
仕事があるかないかは、神のみぞ知るです。

ご葬儀が執り行われてこそ、司会の依頼があります。
私達ご葬儀の司会者は、人の生死に関わる、とてもデリケートな部分を担っていることを心に留め、お仕事に取り組んでいます。

これまでの経験では、
当日15時頃に、
17時現場入りの依頼がありました。

明日、体が空いているのかどうか?
今晩、休みなのかどうか?
自分の予定さえ、分からないお仕事なのです。

その代わり、時給換算すると、
お給料は良い方だと思います。

②収入については、冬が忙しく、季節の穏やかな5月6月は一年でも落ち着いている時期です。
収入の波が大きいので、年収ベースで考えています。

そして、③実力主義!

大きな失敗をすると、仕事を失います。
当たり前ですね・・・。

さらに、
司会が上手かどうかも大切ですが、
周りの方々と良好な人間関係を築き、お客様の心に寄り添えるかどうか?が、仕事の有無を大きく左右しているようです。

仕事に困らない司会者🎤
選ばれる司会者🎤
になれるかどうかも自分次第!

【選ばれる司会者】については、
また改めてご紹介させて頂きます。

ご葬儀の司会
大変な面もありますが、
素晴らしいお仕事だと思っています。

常に我が身を振り返る姿勢も忘れずに・・・。

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